若い頃、映画館で「死刑台のメロディー」を見た。
世の中の不条理と主人公の孤独と無念が自分に乗り移ったのか
映画が終わって明かりがついても席を立てない程泣き崩れてしまった。
人は自分だけを愛し理解してくれる誰かを探してると思う。
だから恋をして結婚をして子供を産み家族が誕生する。
世間を敵に回しても誰か一人だけで良い。
味方がいると結構何とか生きていけるものだ。
だって世の中は忙しいもの。
一人の人をずーと追う訳にはいかない。
だからジッと嵐が去るのを待てばいいのだ。
それでどんな辛い事でも乗り越えられる。
タムムちゃんは今そんな状態。
だから誰かを探しているんだ。
私ではない誰かを。
女の人は力強い男の人に抱きしめられたい。
男の人はか弱い女の人を守ってやりたい。
昔、そんな演歌を聞いていて悲しくなった。
この世の中には男と女しかいないのかと。
「えー二人だけなん」って淋しくなった。
けどおじいちゃんもいるしおばあちゃんもいるし
子供もいるし、それに友達もいる。
そう考えると何だか楽しくなった。
色んな人がいて色んな事があって
色んな心が増えていくんだと思うと
何だか安心した。
世の中の不条理と主人公の孤独と無念が自分に乗り移ったのか
映画が終わって明かりがついても席を立てない程泣き崩れてしまった。
人は自分だけを愛し理解してくれる誰かを探してると思う。
だから恋をして結婚をして子供を産み家族が誕生する。
世間を敵に回しても誰か一人だけで良い。
味方がいると結構何とか生きていけるものだ。
だって世の中は忙しいもの。
一人の人をずーと追う訳にはいかない。
だからジッと嵐が去るのを待てばいいのだ。
それでどんな辛い事でも乗り越えられる。
タムムちゃんは今そんな状態。
だから誰かを探しているんだ。
私ではない誰かを。
女の人は力強い男の人に抱きしめられたい。
男の人はか弱い女の人を守ってやりたい。
昔、そんな演歌を聞いていて悲しくなった。
この世の中には男と女しかいないのかと。
「えー二人だけなん」って淋しくなった。
けどおじいちゃんもいるしおばあちゃんもいるし
子供もいるし、それに友達もいる。
そう考えると何だか楽しくなった。
色んな人がいて色んな事があって
色んな心が増えていくんだと思うと
何だか安心した。
#
by nekonopurezento
| 2009-11-04 00:00